2016年04月24日

機能と品質(8)

どうして日本人は品質の悪い(=人間の心になじまない)商品を作るようになったのだろうか?

商品の開発の場に人がいなくなったためではないだろうか・・・ チームで開発するため「チームの論理」が働き「人との距離」のある商品が世の中に出るようになったのではないだろうか・・・ チームって声の大きい人の意見が通る傾向にある。大きな声で商品開発がされる傾向にあるのではないだろうか・・・ 手作りではなく「声づくり」になったのではないだろうか・・・

その最悪の事例が理化学研究所のあの美人女性研究者である。あの女性が振りまく雰囲気は科学とは別の領域で影響力を持ち、その勢いが何とか細胞の科学的発表になった・・・と言っては言い過ぎだろうか?





posted by sakonjqs at 13:12| 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

機能と品質(7)

これまでを振り返りたい。
機能という言葉がある。その意味のなかに目的と働きを含む。すなわち、機能=目的+働きである。
例を挙げる。九州地方で甚大な被害をもたらす地震が起きた。多くのボランティアの方々が働いている。ボランティアの機能は次のように考えることができる。
    目的=被災者の手助けをする
    働き=泥を掻き出す、食事を配達する、など

オーブンレンジは二つの機能を合体させた。
    目的=パンを焼く+食べ物を温める
    働き=熱線に電気を通す+高周波を照射する
AMFMラジオも二つの機能を合体させた。
    目的=AM放送を聞く+FM放送を聞く
    働き=AM波を受信する+FM波を受信する
人間の感覚の領域で、オーブンレンジとAMFMラジオの人間に対する相性(距離という言葉を使った)を測ると、オーブンレンジは悪く(=遠く)て、AMFMラジオは良い(=近い)。
ここまで来た。

さて、次。
人間に対する相性がいいものが品質が良くて、それが悪いものは品質が悪いと考えることはできないだろうか。精神的距離によって品質を定義してみることはできないだろうか。職人の作った道具は人間の体になじむが、素人が作ったものは違和感がある。これは職人の作った道具は品質が良くて、素人が作った道具は品質が悪いのである。道具からの類推である。


posted by sakonjqs at 05:44| 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

機能と品質(6)

AMFMラジオを考えよう。

電波領域がAMであるラジオ放送が行われていた。FMを領域とするラジオ放送も別に行われていた。機械(ラジオ器)の内部の働きを改善して、AMとFMの両方の電波領域の放送を聞くことができるようにした。ラジオ放送を楽しむという同じ目的で働きを一つの機械で行う。オーブンレンジと同じである。

しかし、AMFMラジオが人間に与える強迫観念はオーブンレンジにくらべて低いように思える。なぜだろうか?
次の働きの違いにあるのではないだろうか?
    オーブンとレンジとの距離
    AMとFMとの距離
ここで距離という用語は、物理的なそれではなく、人間にあたえる精神的差異である。山田さんとは近い関係にある、田中さんとは遠いなどというが、その近い・遠いと同じである。


posted by sakonjqs at 05:55| 自分を変える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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